自動翻訳大全というGoogle翻訳を上手く使って英語を読み書きする本を読んだ。
自動翻訳のテクニックの話
,
で改行入れると読みやすくなる, and
も同じ- 接続詞も同じ
みたいな話があって面白かった。
それをやるためのツールを書いてみた。
Google翻訳中にダブルクリックで原文に戻ってContentEditable状態にして改行を追加したりとかの編集をして、Escで再翻訳する仕組み。
結構変な翻訳を直しながら読めるので良い感じ。
この他にも自動翻訳大全だと音声翻訳アプリの比較とか英語を話すための3つの語順の話が面白かった。
自動翻訳大全 P107より
この語順でいろんな例文の言い方を見ていく感じのやつ。
S V O (主語 + 動詞 + 目的語)だと単語が難しくなると息詰まることがあるので、
- A = B
- 主語 + 動詞 + A = B(動詞は10種類 紹介されてた)
- 主語 + 動詞 + A + B(動詞は14種類 紹介されてた)
のパターンなら、動詞とかがある程度種類が限られて詰まりにくいって話があって面白かった。
たとえば、主語 + 動詞 + A = Bなら
I belive the testing result true
I think A B
とか。
主語 + 動詞 + A + B なら
They gave me a present
I tell you the truth
みたいなパターン。
この辺の英文法は正直勘でしかわかってないので、分かりやすくていい本ってないかなー?
(英文法の電子書籍がなくて面倒。ウェブサイトとかでもよさそう)
自分で英語書く場合も自動翻訳を書けて意味通るかみたいなチェックを結構やっているので、その辺に近い話もあった気がする。自動翻訳は主語とか抜かすとだめみたいな話。
一度ざっと読んだだけなので、もう一度読んでみようと思った。